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やまざき歯科クリニック
やまざき歯科クリニック

Bone anchored bridge

ボーンアンカードブリッジ

  • 駐車場5台あり
  • 横浜市営地下鉄立場駅徒歩3分
〒245-0023 横浜市泉区和泉中央南1ー3ー4 GROW YOKOHAMA TATEBA 1F

「総入れ歯が合わない」「食事が楽しめない」「人前で笑えない」――。
そんな悩みを抱える方に選ばれているのが、ボーンアンカードブリッジというインプラント治療です。
従来の入れ歯とは異なり、数本のインプラントで人工歯をしっかり固定することで、噛む力・見た目・装着感が自然で安定します。

実際に、「もう入れ歯には戻れない」と語る患者様も多く、総入れ歯や部分入れ歯に代わる治療として広がりを見せています。
この記事では、ボーンアンカードブリッジの基本的な仕組みから、オールオン4との違い、費用、メリット・デメリット、治療の流れ、クリニック選びのポイントまで詳しく解説していきます。
「取り外し式の入れ歯では満足できない」「信頼できる治療を知りたい」そんな方はぜひ参考にしてください。

ボーンアンカードブリッジとは?

インプラントで支える“固定式”の人工歯

ボーンアンカードブリッジとは、すべての歯を失った無歯顎の方に対して、数本のインプラントを埋入し、その上に固定式のブリッジを装着するインプラント治療法です。
通常、下顎で4〜6本、上顎で6〜8本程度のインプラントを使用して、片顎に連結した人工歯(ブリッジ)を装着します。

最大の特徴は、「自分で取り外す必要がない」ことです。
インプラントがしっかり支えるため、入れ歯のようなズレや痛みが起きにくくなります。

治療に使用するインプラントの本数は患者様の骨の量や状態によって異なりますが、インプラントを効率よく配置することで、少ない本数でもしっかりとした固定力が得られるのがポイントです。

従来の総入れ歯とどう違う?

ボーンアンカードブリッジと総入れ歯は、構造や使い心地に大きな違いがあります。

項目 総入れ歯(自費) ボーンアンカードブリッジ
固定方法 粘膜吸着・入れ歯安定剤 骨に埋めたインプラントに固定
安定性 ズレる、外れる、落ちる可能性あり 非常に安定・固定式のためズレない
噛む力 天然歯の20〜30%程度 天然歯の70〜90%程度まで回復
取り外し 毎日必要(清掃が必須) 不要(口内で固定)
審美性 見た目に限界あり・口元が凹む 自然で若々しい見た目を再現可能
使用感 違和感あり・発音に影響 違和感が少なく発音も自然
治療費 比較的安価(保険適用あり) 高額(自由診療)
適応までの時間 比較的すぐに慣れるが機能は限定的 慣れるまで時間がかかるが、長期的に快適
メンテナンス 自宅での洗浄が基本 定期的な歯科医院での管理が必要

とくに強調すべきは、「見た目」と「噛む力」の違いです。
総入れ歯では、歯がない部分の骨が徐々に吸収されるため、口元が痩せて見えたり、老けた印象を与えることもあります。
それに対して、ボーンアンカードブリッジは人工歯だけでなく歯ぐきのラインまで再現できる設計も可能で、口元のハリやフェイスラインを自然に保つことができます。

ボーンアンカードブリッジとオールオン4(All on 4)の違い

ボーンアンカードブリッジとよく比較される治療法に「オールオン4(All-on-4)」という方法があります。
「ボーンアンカードブリッジ」と「オールオン4」はよく混同されますが、当院ではオールオン4のように最低限の本数で効率を重視するのではなく、長期安定性・噛む力・美しさ・安全性を考えた“ボーンアンドカードブリッジ”の治療を行っています。

  • ボーンアンカードブリッジはインプラントで支える固定式ブリッジの“総称”
  • オールオン4は、その中でも代表的な治療法のひとつ
比較項目 オールオン4 ボーンアンカードブリッジ
インプラントの本数 原則4本(最低限) 通常6~8本(ケースにより調整)
埋入の角度 一部は斜め(傾斜埋入) 基本的に垂直(まっすぐ)
骨への負担 比較的少ない(骨造成を避けやすい) 骨の状態によっては造成が必要な場合も
固定力・耐久性 十分な固定はあるが4本に集中しやすい 分散しているため安定性が高い

インプラントの本数と角度の違い

どちらも無歯顎の方にインプラントを用いて人工の歯を装着する治療法ですが、使用するインプラントの本数や埋入方法に違いがあります。

オールオン4では、基本的に片顎につき4本のインプラントを使用します。
前方2本は垂直に、後方2本は斜めに傾けて埋入することで、骨の少ない場所でも安定した支えを得ることができる設計です。
傾斜埋入により、骨造成を回避できることが多く、身体への負担も抑えられます。

ボーンアンカードブリッジでは、通常6〜8本のインプラントをまっすぐ埋入します。これにより、1本にかかる負担が分散され、しっかりとした固定力が得られます。

治療方法・負担・即時荷重の可否の比較

当院では、オールオン4ではなく、長期安定性と精密設計を重視したボーンアンカードブリッジによる治療を行っています。
オールオン4の最大の特徴は、「即時荷重(そくじかじゅう)」が可能なことです。
これは、インプラントを埋めたその日に仮歯まで装着できるという方法で、手術当日から噛むことができるという画期的な治療です。

ただし、即時荷重にはいくつかの条件があります。
例えば…

  • 顎の骨の質や量が十分にあること
  • インプラントがしっかりと初期固定されていること
  • 咬む力のバランスに無理がないこと

ボーンアンカードブリッジでも即時荷重が可能な場合はありますが、多くのケースではインプラントと骨がしっかり結合する期間(2〜4ヶ月)を経てから、最終的な人工歯(ブリッジ)を装着します。
これにより、術後のリスクを最小限に抑えた、確実性のある治療が可能になります。

また、使用するインプラントの本数が多いため、1本あたりにかかる力が分散されやすく、長期的なトラブルを抑えられるのも大きな利点です。

つまり、オールオン4は「型にはまった」標準術式ですが、ボーンアンカードブリッジは「より個別性を重視した設計が可能な治療」といえるでしょう。

ボーンアンカードブリッジが向いている人・向いていない人は?

ボーンアンカードブリッジの治療法は、「すべての人に必ず適応できる」万能なインプラント治療というわけではありません。
治療法が自分に合っているのかは、以下のような条件や優先順位によって変わってきます。

ボーンアンカードブリッジが向いている人

  • 取り外し式の入れ歯に強い違和感や不満がある方
  • 「しっかり噛める」ことを最優先したい方
  • 審美性(見た目)を重視している方
  • 治療費用がある程度かかっても、長期的なメリットを重視する方
  • 医師の管理下でのメンテナンスを苦にしない方

ボーンアンカードブリッジが向かない可能性がある人

一方で、以下のような方は慎重に検討する必要があります。
治療を受けられるかどうかは、必ず歯科医師による精密検査が必要です。

  • 重度の全身疾患がある方(心疾患・脳梗塞・腎疾患・糖尿病など)
  • 骨粗しょう症の薬を長期間服用している方(ビスフォスフォネート製剤など)
  • 口腔内の衛生状態が非常に悪く、セルフケアが困難な方
  • 喫煙習慣があり、骨の結合や治癒能力に影響が出ると判断された方
  • 重度の歯ぎしり・食いしばり(ブラキシズム)がある方で、ナイトガード等の対策が難しい場合

ボーンアンカードブリッジの費用っていくらかかる?

インプラント治療を検討している方の多くが最初に気になること――それは「費用」ではないでしょうか?
特に、ボーンアンカードブリッジのように「複数本のインプラントを使う」「自由診療である」「手術が必要」となると、「どれくらいの金額がかかるのか」「予算内で収まるのか」といった不安は非常に大きいものです。

治療にかかる費用と価格帯の目安

ボーンアンカードブリッジの治療費は、片顎(上顎または下顎)でおおよそ250万円〜400万円(税込)程度が相場です。
自由診療となるため、保険は適用されません。

もちろん、医院によって、また使用するインプラントのメーカーや素材、治療範囲、必要なオプションによって上下するため、一概に「〇〇万円でできます」とは言い切れません。
しかし、国内外の症例実績や公開価格を見る限り、おおむね以下のような目安となっています。

費用項目 内容 目安金額(税込)
カウンセリング・診断料 レントゲン・CT撮影・模型作製など 1万〜5万円程度
インプラント体(1本) チタンまたはジルコニア素材 15万〜30万円程度/本
インプラント埋入手術 麻酔・手術室管理含む 15万〜30万円程度
骨造成(必要な場合) 人工骨による補強 5万〜20万円程度/部位
サージカルガイド 3Dナビゲーション用ガイド装置 5万〜10万円程度
上部構造(ブリッジ) ジルコニア/セラミックなど素材で変動 80万〜150万円程度
仮歯・仮義歯 治癒期間中の補助装置 5万〜10万円程度
ナイトガード 就寝中の噛みしめ防止 1万〜3万円程度

なお、「オールオン4」は、片顎あたり200〜330万円(税込)前後で提供されることが多く、使用するインプラント本数が少ない分、比較的コストを抑えやすい傾向にあります。
一方、当院が採用するボーンアンカードブリッジは、使用する本数や設計の自由度が高く、審美性・強度・快適性をより重視した構造のため、費用はやや高めになることがあります。

治療費の差は、単なる本数や材料費だけでなく、「治療方針の設計思想」や「長期的なゴールの質」にも現れており、見た目や咬合力・将来的なトラブルの少なさなど、“価値の違い”に直結しています。

ボーンアンカードブリッジは、原則自由診療です

ボーンアンカードブリッジは、健康保険の適用外(自費診療)です。
これは以下のような理由によります。

  • インプラント治療自体が「機能回復を目的とした自由診療」に分類される
  • 使用するインプラント体やブリッジ構造体が保険で認められていない医療機器・素材である
  • 設備や技術を必要とするため、診療報酬制度ではまかなえない

ただし、一部のケースでは医療費控除の対象になることがあります。
※詳しくは税理士や歯科医院で確認することをおすすめします。

ボーンアンカードブリッジが完成するまでのステップ

ボーンアンカードブリッジは、総入れ歯とは異なるプロセスで進められる、精密なインプラント治療です。
見た目にも自然で、しっかり噛めるブリッジを手に入れるには、患者様一人ひとりの顎の骨の状態、生活習慣、希望に合わせて、計画的に段階を踏んだ治療が必要です。

1 カウンセリング・初診相談

ボーンアンカードブリッジ治療は、「すぐにインプラントを埋入して終わり」ではありません。
最初のステップであるカウンセリングは、患者様の悩み・不安・希望を丁寧にヒアリングする重要な時間です。

この段階で行われる内容は以下の通りです。

  • 現在の入れ歯の使用状況やお悩みをヒアリング
  • 希望の治療イメージ(固定式/費用/手術に対する不安)を確認
  • 生活スタイル、全身状態、既往歴、服用薬などを問診
  • ボーンアンカードブリッジが適応となるかどうかを予測

この時点で「すぐにインプラントは難しい」と判断されることもあります。
たとえば、口腔内の清掃が著しく不十分な場合や、重度の全身疾患をお持ちの場合は、先に体調管理や口腔衛生改善が必要です。

2 精密検査(CT撮影・噛み合わせチェック)

カウンセリング後、治療が可能と判断されれば、より正確な診断を行うための精密検査を実施します。これが、治療の成功可否を大きく左右する重要ステップです。
具体的には以下の検査が行われます。

  • 口腔内写真・レントゲン・歯周病の検査
  • CT撮影による顎の骨の状態(高さ・厚み・密度)のチェック
  • 上下の噛み合わせの確認
  • 顔貌や筋肉のバランスの確認
  • 模型(印象)採得やデジタルスキャンによる3Dモデル作成

CT画像をもとに、「インプラントをどこに・何本・どの角度で入れるか」という詳細な治療計画が立てられます。

3 治療計画の説明・見積もり

検査結果をもとに、歯科医師から具体的な治療計画の説明と見積もり提示が行われます。
この段階で患者様が納得し、正式に治療を決定して初めて「インプラント治療」がスタートします。

説明される内容は以下の通りです。

  • インプラントを埋入する位置、本数(例:下顎6本、上顎4本など)
  • 即時荷重(手術当日に仮歯を入れる)の可否
  • 治療期間の目安(術前準備・仮歯・最終補綴物の装着まで)
  • 使用する素材の種類(チタン・ジルコニアなど)
  • 予測される治療費・分割可否・医療費控除の案内
  • リスクや副作用(腫れ・痛み・合併症など)について

※このタイミングで、本数と方式の違いを提示されることもあります。

4 術前処置(仮義歯作成・抜歯・骨造成)

すぐにインプラント手術を行えるわけではありません。多くのケースでは、術前に以下の準備が必要になります。

  • 仮義歯の作成(機能回復のため、また術後の仮歯代わり)
  • 残っている歯の抜歯(感染の恐れがある場合)
  • 骨造成(GBR):骨が足りない部分に人工骨を入れて土台を作る処置
  • 歯周病の治療:インプラントを入れる前に口腔内環境を整える

この準備期間は2週間〜3ヶ月程度かかるケースもあり、治療全体の計画に大きく影響するため、余裕を持ったスケジューリングが必要です。

5 インプラント埋入手術

いよいよ、インプラント手術当日です。
術前の診断データをもとに作られた「サージカルガイド(サージカルステント)」を使用して、インプラントを正確な位置と角度で顎骨に埋入していきます。

当日の流れは以下の通りです。

  • 筋肉内静脈法や静脈内鎮静法などの麻酔を行い、痛みを抑える
  • 骨にインプラント体(ネジのような金属)を埋め込む
  • 埋入本数は4〜8本程度(上顎・下顎によって変動)
  • 手術時間は片顎で約1〜2時間

6 治癒期間(2〜4ヶ月)

インプラント体が骨としっかり結合(オッセオインテグレーション)するまで、2〜4ヶ月の治癒期間を設けます。
この期間は無理な力を加えないよう注意し、仮義歯で日常生活を過ごしていただきます。

また、この期間中にも定期的に経過観察を行います。

  • 仮歯の調整
  • 歯ぐきの成形(歯肉の形を整える)
  • 噛み合わせの確認

などを行います。

7 最終ブリッジ(上部構造)の装着

インプラントと骨の結合が確認されたら、いよいよ最終的な人工歯(上部構造)の装着です。

また、この期間中にも定期的に経過観察を行います。

  • フレーム(土台)素材はチタンまたはジルコニア
  • 人工歯部分はセラミック・ハイブリッドレジン・ジルコニアなどが選べる
  • ネジ留め方式(スクリューリテイン)またはセメント固定方式あり

この段階で、見た目・噛み心地・発音すべてが改善され、治療の最終段階となります。
装着後には、噛み合わせの調整やナイトガードの作成(歯ぎしり防止)も必要になる場合があります。

8 メンテナンス・定期検診

ボーンアンカードブリッジは、「入れて終わり」の治療ではありません。
長期間にわたって快適な状態を保つためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。

  • 年に2〜4回の定期検診
  • 歯科衛生士によるプラーク除去・クリーニング
  • インプラント周囲の炎症(インプラント周囲炎)の早期発見
  • 必要に応じてネジの緩みや破損などの微調整

アフターケアを前提とした治療設計ができている医院を選ぶことも重要なポイントです。

ボーンアンカードブリッジを検討中の方へ
後悔しないためのクリニック選びと相談のポイント

ボーンアンカードブリッジは、生活の質(QOL)を大きく改善する可能性を秘めた革新的な治療法です。
しかし、「費用も手術もかかる治療」であるからこそ、どこで治療を受けるか、誰に任せるかによって、その結果には大きな差が生まれます。

「もっと調べておけばよかった…」
「この医院で本当によかった!」

この差を生むのは、たった一つ。“クリニック選び”の基準を知っているかどうかです。
後悔しないボーンアンカードブリッジ治療を実現するために、信頼できる医院を選ぶポイントと、相談時に確認すべき内容を整理してお伝えします。

費用の安さだけで選ぶと、後悔する理由

治療費は大切な判断軸ですが、費用だけを重視して医院を選ぶと、以下のような落とし穴に陥る可能性があります。

  • 使っているインプラントの質が不明(純正品でない、耐久性に難)
  • サージカルガイドやCT診断が簡易的で、埋入の精度が低い
  • 術後のメンテナンスが不十分で、インプラント周囲炎のリスクが上がる
  • 担当医師の経験・症例数が少ないため、難症例に対応できない

つまり、「費用を抑えること」だけに注目して選んでしまうと、後からメンテナンス費用がかさむ・補綴が壊れる・再手術になるといった結果を招くリスクがあるのです。

ボーンアンカードブリッジ治療を行う歯科医院選びでチェックすべきポイント

以下のような特徴を持つ医院は、長期的に信頼して任せられるといえます。

1.インプラント治療の症例実績が豊富

  • ボーンアンカードブリッジ/All-on-4に関する具体的な症例が公開されている
  • 症例ごとの工夫や、どんな人が適応かが説明されている

2.治療前後の写真・CT画像など情報が透明

  • 単に「治療しました」だけでなく、術前→術後の変化がわかる症例紹介が豊富
  • CT設備やサージカルガイドの使用が明示されている

3.カウンセリング・相談体制が整っている

  • カウンセリングルームがいる
  • 納得できるまで何度でも相談できる体制がある

4.術後のメンテナンスが重視されている

  • 定期検診の間隔・内容・費用が明確に提示されている
  • 「入れて終わり」ではなく、継続的なサポートがある

5.治療費が明朗で、見積もりを出してくれる

  • ホームページや初診時に費用の上限/内訳が明記されている
  • 追加費用が発生する可能性についても正直に説明してくれる

経験・実績・体制の3つがそろっているか

医院選びの最も重要なポイントは、「誰が・どのような環境で・どのような計画のもと治療を行うか」という3点に集約されます。

  • 臨床経験豊富な歯科医師が担当するか?
  • 手術時に麻酔専門医が立ち会う安全体制が整っているか?
  • 治療計画がCT・口腔スキャンをもとに精密に設計されているか?

これらがすべて備わっている医院であれば、安心して治療を受けられる可能性が高いです。

医師と相談すべきポイント

患者様自身が事前に確認しておくと良いポイントは以下のとおりです。

  • インプラントの本数と位置はどのように決まるのか?
  • 骨造成や他の手術が必要になるか?
  • 使用するインプラントメーカーや上部構造の素材は?
  • 術後のメンテナンス頻度や費用は?
  • トラブル時の対応や保証制度は?

不安な点があれば、遠慮せず相談することをおすすめします。

やまざき歯科クリニック横浜での安心サポート体制のご紹介

当院では、ボーンアンカードブリッジを検討中の患者様に、以下のような体制で治療のご提案をしています。

  • CT・サージカルガイド(サージカルステント)を用いた正確な埋入計画
  • オールオン4では実現しづらい、強度・快適性・審美性を兼ね備えたブリッジ設計
  • 熟練したインプラントチームによる手術とアフターケア
  • 費用の明示・医療費控除のご案内・デンタルローンも可

「入れ歯が合わない」「本当に安心できる方法を探している」そんな方は、まずカウンセリングでご相談ください。

まとめ

ボーンアンカードブリッジは、すべての歯を失った方に対して、数本のインプラントを埋め込み、その上に固定式の人工歯(ブリッジ)を装着するインプラント治療です。
入れ歯のように取り外す必要がなく、見た目も自然で、しっかりと噛めることが特徴です。
ズレや違和感が少なく、生活の質(QOL)を大きく向上させる治療法として注目されています。

従来の総入れ歯、そしてオールオン4との違いは、インプラントの本数や設計の自由度にあります。
オールオン4は効率重視のシステムに対し、ボーンアンカードブリッジは長期安定性や噛む力、審美性まで重視した設計が可能です。
見た目の若々しさや快適な装着感を求める方にとって、選択肢となるでしょう。

以下の表は、それぞれの治療法の違いをわかりやすくまとめたものです。

比較項目 総入れ歯(自費) オールオン4 ボーンアンカードブリッジ
固定方法 粘膜吸着・安定剤 インプラント4本に固定 インプラント6〜8本に固定
安定性 ズレ・外れやすい 固定されるが負担が集中する 負担が分散され、安定性が高い
噛む力 天然歯の20〜30%程度 天然歯の50〜70%程度 天然歯の70〜90%程度まで回復
審美性 限界がある・口元が凹みやすい 比較的自然な見た目 歯ぐきのラインまで自然に再現可能
取り外し 毎日必要(清掃必須) 不要(固定式) 不要(固定式)
治療費の目安 比較的安価
(保険適用あり)
自費
約200〜330万円
自費
約250〜400万円
固定方法 粘膜吸着・安定剤 インプラント4本に固定 インプラント6〜8本に固定

自分に合った選択をするためには、治療内容を正しく理解し、信頼できる歯科医院でじっくり相談することが第一歩です。
納得し前向きな気持ちで治療を受けられるよう、立場で信頼される歯医者としてやまざき歯科クリニック横浜は誠実にサポートいたします。

ボーンアンカードブリッジのよくある質問10選

ボーンアンカードブリッジは「誰でも」受けられますか?

すべての方が必ず適応できるわけではありません。
以下のような条件を満たしている方に向いています。
・顎の骨にある程度の厚み・高さ・密度があること
・重度の全身疾患(心疾患・糖尿病・骨粗しょう症など)がコントロールされていること
・術後も定期的なメンテナンスに通えること
・喫煙を控えられる、または禁煙できる方
一方で、骨が極端に薄い・持病が不安定・口腔清掃が難しいという方には、別の治療法(オーバーデンチャーなど)を提案する場合もあります。

オールオン4とどちらがいいのか迷っています。

オールオン4は、少ないインプラント本数で治療を行う低侵襲な方法で、骨量が少ない方にも適応しやすく、即時荷重が可能な症例も多いのが特徴です。

一方、ボーンアンカードブリッジは、より多くのインプラントでしっかりと支える構造であり、長期安定性や強度・咬合力を重視する方に適しています。

医院によって考え方が異なるため、複数の歯科医師に相談し、セカンドオピニオンを受けることをおすすめします。

総入れ歯と何が違うの?どちらが良いですか?

総入れ歯とボーンアンカードブリッジの最大の違いは「固定式」か「取り外し式」かです。

  • 総入れ歯:粘膜吸着で支える/外れるリスクあり/保険適用可能
  • ボーンアンカードブリッジ:インプラントに固定/ズレない・外れない/自由診療

「違和感を感じずに、しっかり噛める」「人前でも自信を持って笑える」ことを重視する方には、ボーンアンカードブリッジが優位です。

インプラントの本数はなぜ4本や6本で足りるのですか?

「傾斜埋入」と「連結固定」という技術により、少数本でも広い範囲を安定して支える設計が可能になっています。
特に後方のインプラントを斜めに埋めることで、奥歯の咬合力をしっかり受け止めることができます。

従来は10本以上必要とされていた全顎インプラントが、現在では4〜6本の埋入で済む時代になりました。

ボーンアンカードブリッジは何年くらい使えますか?

適切なメンテナンスと日々のケアができていれば、10〜15年以上使用できる症例が多く報告されています。

インプラント本体は、チタン製で腐食せず、骨と結合していれば非常に長持ちします。
ただし、上部構造(ブリッジ)の素材や日常的な咬合力・歯ぎしりの有無により、5〜10年ごとの調整・再製作が必要になるケースもあります。

手術は痛い?腫れや内出血はありますか?

手術中は麻酔が効いているため、痛みは感じません。
また、多くの医院では局所麻酔に加え、静脈内鎮静法(リラックス麻酔)を併用して「半分眠っているような状態」で手術を受けられます。
術後は以下のような反応が出ることがありますが、多くは数日で改善します。

  • 腫れ(2〜3日がピーク)
  • 内出血(口元の青あざ)
  • 軽い痛み(鎮痛剤でコントロール可能)
食事はいつからできる?仮歯でも噛めますか?

即時荷重が可能なケースでは、手術当日から仮歯で食事が可能です。
ただし、最初は柔らかい食事からスタートし、術後1週間ほどは強く噛むものを控えていただきます。
仮歯の期間中でも、見た目や発音・咀嚼の機能をしっかり補えるよう設計されていますので、「生活しながら治療する」ことが可能です。

ボーンアンカードブリッジのお手入れ方法は?

取り外し不要で固定式のブリッジであっても、天然歯と同様に日々のケアが必要です。
具体的には以下のようなお手入れが推奨されます。

  • 毎日の歯磨き+フロスや歯間ブラシの併用
  • ナイトガード(歯ぎしり・食いしばり対策)の装着
  • 3〜6ヶ月ごとの歯科医院での定期メンテナンス(PMTC・インプラントチェック)

特に、インプラント周囲炎(歯周病のような症状)は大敵なので、自己流ケアではなくプロの指導を受けることが重要です。

後悔した人もいるって聞きました。なぜですか?

治療の内容や流れを正しく理解せずに進めてしまうと、「思っていたのと違った」と感じる人が一部存在します。
後悔の原因としてよくあるのは…

  • 想像以上に治療期間が長かった
  • 思っていたより費用が高かった
  • 手術が不安だった
  • 術後のメンテナンスが大変だった

こうした不満を避けるためには、事前にしっかりカウンセリングを受け、複数の治療法と比較しながら納得のうえで治療を始めることが非常に重要です。

やまざき歯科クリニック横浜での相談方法は?

当院では、ボーンアンカードブリッジに関するご相談を初診カウンセリング(完全予約制)で承っております。

CT撮影を含めた詳細な検査や、オールオン4との比較提案、支払い方法・医療費控除の説明など、患者様が納得してスタートできるよう丁寧な説明を行っています。

横浜市泉区立場で開業した経緯

横浜市泉区立場の地域は人々との距離が近く交流が盛んな
とても暖かい街だと私は感じております。
そういった地域と私はお付き合いして行きたいと常日頃から考えており、
歯医者・歯科としてこの場所に開業を決めました。
健康を口腔内から守り、素敵な歯で笑え好きな物を食べて生活出来るよう
皆様に歯科から始まる予防意識をお伝えし
町全体が健康になればと考えています。

お問い合わせは、下記までお気軽にどうぞ
診療時間
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