つばめ
2016.05.16更新
こんにちは!
やまざき歯科クリニックの歯科衛生士、八木みどりです
医局のアパートに今年もつばめが戻って来てくれました
大家さんがつばめのためにおうちを作ってくれたのですが、
・・・巣作りをしているのは別の場所(笑)
大家さんの愛のある貼り紙
1ヶ月もすれば赤ちゃんつばめに何度も口移しでエサを運ぶ姿が見られます。
とても可愛らしい光景なのですが・・・
人間の赤ちゃんにはそうもいきません!
生後半年もすると歯が生え、離乳食が始まりますが、
元々赤ちゃんのお口には虫歯菌は住んでいません。
ではどうして虫歯が出来てしまうのでしょう??
それはなんと、お父さんお母さんからの感染がほとんどなのです。
離乳食を口移しで食べさせることはなくても、食器やスプーンなどの共有、フーフーして冷ますことでも
虫歯菌はうつるとされています。
赤ちゃんが虫歯になりやすいかなりにくいかは2歳半くらいまでに決まります。
それまでは上記のことに注意し、食べちゃいたいくらい可愛くても、
口にチューしたりしないこと!
なるべく甘いものを与えないこと!
お父さんお母さんも虫歯、歯周病の治療を済ませておくこと!
が大事になります。
実家に預けることがあるご家庭はおじいちゃんおばあちゃんの協力も必要ですね。
やまざき歯科クリニックでは妊婦歯科検診を行っています。
歯科衛生士が保健指導をさせていただきますので、
わからないことや不安なこと、何でも相談してくださいね
育児の先輩であるママさん衛生士も多いので、お気軽に♪
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