歯が黄ばむ原因について②
2023.07.26更新
やまざき歯科クリニックです。
本日は「歯が黄ばむ原因について②」についてお話しします。
歯の黄ばみには外的要素と内的要素の2つの原因があります。
今回は内的要素の原因を解説していきます。
内的要素の原因は、エナメル質の薄さと加齢の影響です。
■内的要素の原因その1
ナメル質の薄さになります。
生まれつきエナメル質が薄い場合や、エナメル質の摩耗によって象牙質が透けて見えることで歯が黄色く見えることがあります。
■内的要素の原因その2
加齢の影響になります。
加齢によって歯の色が変化することがあります。年齢を重ねると、歯の表面のエナメル質が徐々に摩耗して薄くなり、象牙質と呼ばれる内部の組織が透けて見えるようになります。
象牙質は本来やや黄色味を帯びているため、この変化によって歯が黄色く見える傾向があります。
■歯の黄ばみを取るためにやってはいけないこと
1, 歯科医師や専門家以外による自己治療やDIYの方法で歯を削ったり磨いたりすること。
これは歯の表面を傷つけ、逆に黄ばみを悪化させる可能性があります。
2,過度な力で歯磨きをすること。
過剰な力で歯を磨くことは、歯のエナメル質を削るだけでなく、歯茎を傷つける可能性もあります。
正しい磨き方を守り、適度な力で優しく磨くようにしましょう。
まとめ
歯の黄ばみは時間が経つにつれて自然に起こるものであり、完全に防ぐことは難しいかもしれません。
しかし、外的要素と内的要素に対しての適切なケアと予防策を実践することで、歯の美白と健康をサポートすることができます。
当院ではホワイトニングを行っております。歯の黄ばみが気になる方はまずご相談ください。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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