医院ブログ

2023.10.19更新

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子供の歯の成長と変化のステージ

子供の歯の成長は、その人生の成長と変化を反映しています。歯のケアは早い段階から始めることが大切で、親として知っておくべき重要な情報がいくつかあります。

 

乳歯の出現

乳歯は、生後6ヶ月頃から徐々に現れ始めます。大体、2歳頃までに20本の乳歯が全て生え揃うことが一般的です。乳歯のケアは、永久歯の健康の土台を築くために非常に重要です。

 

乳歯から永久歯への移行

6歳頃から、乳歯が抜け始め永久歯が生え始めます。この時期は、歯のケアを怠ると虫歯や歯並びの問題が起きやすいため、注意が必要です。永久歯は一生を通して使う歯なので、早い段階からのケアが大切です。

 

歯並びと矯正

歯の生え変わりに伴い、歯並びの乱れや噛み合わせの問題が現れることがあります。早期の段階でのチェックと矯正治療が、将来的な大きな問題を防ぐために重要です。矯正治療は、成長期に行うことで効果的な結果を期待できます。

 

子供の虫歯予防

子供の虫歯は、大人の虫歯とは異なる特徴があります。甘いものを好む子供は虫歯リスクが高いため、食生活の指導やフッ素塗布などの予防が必要です。定期的な歯医者さんのチェックアップを受けることで、虫歯の早期発見・早期治療が可能となります。


立場駅から徒歩3分の歯医者・歯科
やまざき歯科クリニック
住所:横浜市泉区和泉中央南1−3−4 GROW YOKOHAMA TATEBA 1F
TEL:045-806-3151

投稿者: やまざき歯科クリニック

2023.10.02更新

FV

子供の口腔の成長と整形 歯並びやかみ合わせの重要性

やまざき歯科クリニックです。本日は「子供の口腔の成長と整形 歯並びやかみ合わせの重要」についてお話します。

 

はじめに

子供時代、私たちの口腔は様々な変化を経て成長していきます。この時期の口腔の健康が、将来の美しい笑顔や健全なかみ合わせに直結すると言っても過言ではありません。今回は、子供の口腔の成長期における歯並びやかみ合わせの重要性、そしてそれに伴うケアのポイントについてご紹介します。

 

子供のうちの矯正治療の大切さ

歯並びは、子供のうちに形成されることが多いです。子供の時期に歯の配置や成長の異常を早期にキャッチし、矯正治療を行うことは、成人時の口腔の健康や美しい見た目の基盤を築くために非常に重要です。早期の介入により、より短期間・効果的に矯正を行うことが可能となり、長期的な視点での健康的な口腔ライフをサポートします。

 

なぜ歯並びやかみ合わせは重要なのか?

「健康な噛み合わせ」
歯と歯が正しく接触することで、食事の摂取がスムーズになります。
「発音のクリアさ」
正しい歯並びは、発音の明瞭さにも影響します。
「自信の向上」
美しい歯並びは笑顔を引き立て、自信を与えてくれます。

 

子供の矯正治療のメリット

「効果的な治療」
成長途中の口腔は変化が活発で、治療の効果を最大限に引き出しやすい。
「治療期間の短縮」
早期に問題を対処することで、治療期間が短くなる可能性が高まります。
「予防的アプローチ」
将来的な歯の問題を予防し、大きなトラブルを未然に防ぐことができる。

 

まとめ

子供の口腔の成長は、その後の生活の質や健康を大きく左右します。歯並びやかみ合わせの健康を保つためには、早い段階での正しいケアが不可欠です。お子様の口腔の健康のため、定期的な歯科受診を心がけましょう。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。


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2023.09.22更新

歯肉炎とライフスタイルこんにちは!歯の健康は、毎日のブラッシングや定期的な歯科検診だけでなく、私たちのライフスタイルにも大きく影響されます。今回は、歯肉炎と私たちの日常生活との関係について深掘りしてみたいと思います。

 

ストレスと歯肉炎

ストレスは私たちの体にさまざまな影響を及ぼしますが、歯肉炎のリスクも高めることが知られています。ストレスが高まると、免疫機能が低下し、歯肉炎の原因となる細菌の増加を助けてしまうのです。リラクゼーションや趣味を楽しむことで、ストレスを軽減する方法を取り入れることが推奨されます。

 

睡眠不足と歯の健康

良質な睡眠は、体のリカバリータイムとして非常に重要です。睡眠不足は、免疫機能の低下を引き起こし、歯肉炎のリスクを高める可能性があります。特に深い眠りのフェーズであるREM睡眠中には、体の修復作業が活発に行われるため、質の良い睡眠を確保することが大切です。

 

喫煙と歯肉炎

喫煙は歯肉炎のリスクを大幅に上げる要因の一つです。タバコの成分は、歯肉の血流を悪化させ、細菌の増殖を助ける環境を作り出します。また、喫煙者は非喫煙者に比べて歯周病の治療が難しくなることも知られています。禁煙は歯の健康を保つためだけでなく、全体的な健康のためにも非常に有益です。

 

まとめ

私たちの日常の選択やライフスタイルが、歯の健康にどれだけ影響を与えるかを考えると、少し驚きますよね。健康な歯を維持するためには、ブラッシングやフロスだけでなく、日常生活の中での健康的な選択も非常に大切です。

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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2023.09.08更新

大人でも知っておきたい 虫歯の誤解と真実

 

本日は「大人でも知っておきたい 虫歯の誤解と真実」についてお話しします。

 

虫歯は主に子供の問題と考えがちです。
皆さんも、子供の頃甘いものを食べると
「虫歯になるよ」という声をきっと何度も聞いたことがあるでしょう。
しかし大人になった今、私たちが完全に虫歯のリスクから解放されているわけではありません。

 

実は成人になっても、生活習慣や口腔ケアの方法によっては、虫歯のリスクは健在です。
この投稿では、成人の虫歯についての一般的な誤解や誤った情報、そしてそれに関連する真実や正しい知識を深く探ることで、皆様の口内健康を守る手助けをしたいと思います。

 

誤解1 成人は虫歯になりにくい

多くの人が子供の頃に多くの虫歯経験をして、大人になるとそのリスクが低下すると思っています。
実際には年齢を問わず、不適切な口腔ケアや食生活が続くと、虫歯のリスクは高まるのです。甘い飲み物やスナックの頻繁な摂取は、成人でも虫歯の主な原因となりえます。

 

誤解2 大人になれば虫歯の予防方法を知っている

成人になれば、虫歯の予防方法やケアに関する知識が豊富だと思われがちです。
しかし実際には、予防方法は進化しており、最新の情報を知らないと効果的なケアができないこともあるのです。最近の研究では、特定の食品やサプリメントが虫歯の予防に効果的であることが明らかになっています。

 

誤解3 フロスや歯間ブラシは必要ない

一部の人々は、ブラッシングだけで十分だと考え、フロスや歯間ブラシの使用を避ける傾向があります。
だが実際には、フロスや歯間ブラシを使用することで、歯間や歯肉の深い部分の汚れを効果的に取り除き、虫歯のリスクを低減させることができるのです。

 

まとめ

成人の虫歯に関する誤解は多く、正しい知識とケアが必要です。
日常生活の中での簡単な予防策や、定期的な歯医者の診察を受けることで、健康な歯を維持することができます。
虫歯は予防が最も大切ですので、正しい知識を持って日々のケアを心掛けましょう。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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2023.08.23更新

口呼吸

 

【 口呼吸による悪影響はあるの?② 】

 

やまざき歯科クリニックです。

本日は「口呼吸による悪影響」についてお話しします。

 


1,『感染症へのリスク増加』

口呼吸の習慣は感染症へのリスクを増加させます。

口から取り入れた空気は、鼻呼吸時に比べて冷たいため、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染症にかかりやすくなるのです。

 


2,『いびきと睡眠時無呼吸症候群』

口呼吸が続くと舌が喉に落ち、これが気道を狭め、いびきを引き起こします。

日中口呼吸が多ければ、睡眠中も口呼吸になり、舌がさらに落ちやすいです。

最悪の場合、睡眠時無呼吸症候群を引き起こし、これが無理なく眠れず、昼間の眠気や疲労につながります。

さらに、生活習慣病、心筋梗塞、脳卒中などのリスクを増大させます。

 


3,『顔のたるみ』

口呼吸習慣は常に口を開けた状態を引き起こします。

これが顔の筋肉を弛緩させ、二重あごや顔のたるみを生み出します。

 


さらに、成長期の口呼吸は顎の骨構造を変えてしまい、形状が「口呼吸しやすい」ものになる恐れがあります。

この結果、"アデノイド顔貌"と呼ばれる固定的な顔立ちの変化をもたらす可能性があります。

子供の口呼吸はお早めに改善した方がいいでしょう。

 

 


少しでも参考になれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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2023.08.10更新

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【 口呼吸による悪影響はあるの?① 】

 

やまざき歯科クリニックです。

 

本日は「口呼吸による悪影響」についてお話しします。

 


1,『口呼吸は歯周病や虫歯のリスクを増加させる』

 

口呼吸が主だと、口が乾きやすくなります。

その結果、唾液が果たす役割、すなわち口腔内のpHバランスを保つ、虫歯を再石灰化する、免疫反応を助ける、菌を殺す、口腔自浄を促進するなどの機能が低下します。

これにより、歯周病や虫歯が発生し、進行しやすくなり、その治癒も遅くなる恐れがあります。

この状態が続くと、早期に歯を失う可能性があります。

 

 

2,『口臭が増強する』

 

唾液不足で口内が乾燥すると、細菌が口内に滞留し、増殖しやすくなり、口臭が強くなります。

さらに、口呼吸により歯周病が進行すると、それが口臭の原因となり、

その臭いはさらに強まります。

口臭対策としてのアイテム使用や適切な歯磨きは重要ですが、呼吸の仕方が口臭に影響を及ぼすことも念頭に置いておくべきです。

 

 

3,『歯の色調が変わる』

 

通常、飲食物の色素は唾液によって洗い流されます。

しかし、口呼吸による唾液の不足があると、色素が口内に残留し、歯が乾燥することで色素が歯に沈着しやすくなります。

 


少しでも参考になれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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2023.07.26更新

歯が黄ばむ理由②

 

やまざき歯科クリニックです。

本日は「歯が黄ばむ原因について②」についてお話しします。

 


歯の黄ばみには外的要素と内的要素の2つの原因があります。

今回は内的要素の原因を解説していきます。

 

内的要素の原因は、エナメル質の薄さと加齢の影響です。

 

■内的要素の原因その1

ナメル質の薄さになります。

生まれつきエナメル質が薄い場合や、エナメル質の摩耗によって象牙質が透けて見えることで歯が黄色く見えることがあります。

 

■内的要素の原因その2

加齢の影響になります。

加齢によって歯の色が変化することがあります。年齢を重ねると、歯の表面のエナメル質が徐々に摩耗して薄くなり、象牙質と呼ばれる内部の組織が透けて見えるようになります。

象牙質は本来やや黄色味を帯びているため、この変化によって歯が黄色く見える傾向があります。

 

■歯の黄ばみを取るためにやってはいけないこと

1, 歯科医師や専門家以外による自己治療やDIYの方法で歯を削ったり磨いたりすること。

これは歯の表面を傷つけ、逆に黄ばみを悪化させる可能性があります。

 

2,過度な力で歯磨きをすること。

過剰な力で歯を磨くことは、歯のエナメル質を削るだけでなく、歯茎を傷つける可能性もあります。

正しい磨き方を守り、適度な力で優しく磨くようにしましょう。

 

まとめ

歯の黄ばみは時間が経つにつれて自然に起こるものであり、完全に防ぐことは難しいかもしれません。

しかし、外的要素と内的要素に対しての適切なケアと予防策を実践することで、歯の美白と健康をサポートすることができます。

当院ではホワイトニングを行っております。歯の黄ばみが気になる方はまずご相談ください。

 

少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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2023.07.11更新

歯が黄ばむ理由について

 

【 歯が黄ばむ原因について① 】


やまざき歯科クリニックです。

本日は「歯が黄ばむ原因について」についてお話しします。


歯の黄ばみには外的要素と内的要素の2つの原因があります。

今回は外的要素の原因をお話しします。


■外的要素の原因その1

飲食物による黄ばみになります。ステイン(着色汚れ)を引き起こす飲食物として、赤ワイン、コーヒー、紅茶、緑茶、チョコレートなどがあげられます。

これらの飲食物にはポリフェノールと呼ばれる色素が含まれています。これらの色素は、歯の表面に付着しやすく、時間とともに歯を黄ばませる可能性があります。

また、人工的な着色料が多く含まれる染料入り食品も歯の汚れの原因となります。

 


また、タバコに含まれるニコチンやタールも、歯の表面に付着し、黄ばみを引き起こすことがあります。

タバコの喫煙は歯の色を変化させるだけでなく、歯垢や歯周病のリスクも高めることが知られています。

 


■外的要素の原因その2

汚れの磨き残しになります。 口腔内には常に細菌が存在し、食べ物の残渣や唾液中の物質と結合して歯垢(プラーク)が形成されます。

歯垢はやわらかい物質であり、歯磨きやフロスで効果的に除去することができます。

 

しかし、歯垢が定着し、十分に取り除かれない場合、時間が経つと硬化して歯石と呼ばれる堅い物質に変化します。

歯石は歯の表面に付着しやすく、黄色や茶色の見た目になります。

 


また、歯石は見た目の問題だけでなく、口臭の原因にもなります。

歯石は細菌の繁殖を促進し、口腔内の不快な臭いを引き起こす可能性があります。

さらに、歯石があると歯の表面がざらざらとなり、汚れや着色物質が付着しやすくなります。

したがって、歯石がある状態では歯が黄ばんで見える傾向があります。

 


適切な口腔ケアの維持は、歯の黄ばみの予防に非常に重要です。

歯磨きやフロッシングによる歯垢の定期的な除去、

定期的な歯科検診とクリーニングによる歯石の除去は、

歯の美しさと口腔健康の維持に大切になってきます。

 


お気軽にご相談ください。

少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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2023.06.30更新

お子さんの虫歯を防ぐための3つのポイント

 


【 お子さんの虫歯を防ぐための3つのポイント 】


やまざき歯科クリニックです。

本日は「お子さんの虫歯を防ぐための3つのポイント」についてお話しします。

お子さんの笑顔を守るために、虫歯予防は必須です!

お子さんの成長や発育をサポートし、将来の口腔ケアに対する意識を高め、虫歯を防ぐための3つのポイントをご紹介します。

 

 

1,良好な口腔衛生の習慣

歯を2回/日、フロスを1回/日使うことを教え、その実行を監視することが重要です。また、歯を磨く前にフロスを使用するのがより効果的です。

さらに、6ヶ月ごとの歯科検診もスケジュールに入れてください。

 

2,適切な食事と栄養

砂糖の摂取を抑え、野菜や果物、乳製品、肉、豆類、高繊維の全粒穀物などの栄養価の高い食品を摂ることが虫歯予防に役立ちます。

しかし、これらの食品が含む糖も歯磨きで除去する必要があります。

また、スナック菓子やフルーツスナック、清涼飲料水以外の飲み物を頻繁に摂取することは避けましょう。

 

3,初期の口腔ケア

乳児期から口腔ケアを始めることが重要です。

歯が生えていない時期でも、食事後にガーゼなどで口腔内を拭くことで、バクテリアの蓄積を防ぎます。

歯が生え始めたら、フッ化物入りの子供用歯磨き粉を豆粒大にして2回/日磨くことを推奨します。

 

これら3つのポイントをしっかりと実践することで、お子さんは健康な歯を保ち、虫歯のリスクを大幅に減らすことができるのです。

お子さんの健康な笑顔は、家族の宝です。
大切なお子さんのために、今日から積極的に虫歯予防に取り組んでみませんか?

 

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2023.06.16更新

もしかして歯周病?

 

やまざき歯科クリニックです。
本日は「もしかして歯周病?自宅でできる簡単セルフチェック」についてお話しします。

歯周病は「自覚症状がない病気」として知られ、軽度の症状では気づかないことが多く、

重症化してから初めて発覚するケースが多いです。しかし、早期に発見すれば完治可能な病気でもあります。

ここでは、手軽な歯周病の自己診断法をご紹介します。

 

1,歯磨き中の出血
歯磨きをしたときに出血するのは歯周病の可能性があります。

出血が見られた場合でも、歯磨きを止めずに続けることが重要です。

正しい歯磨きを行い続けることで炎症が落ち着き、出血が止まる場合もあります。

出血が止まらない場合は、歯科医院を受診し、効果的な歯磨き方法を学びましょう。

 

 

2,歯茎の赤み

歯磨きをするときには鏡で歯茎の色を確認しましょう。

健康的な歯茎は薄いピンク色であり、赤くなっている場合は初期の歯周病の兆候かもしれません。

 

 

3,歯の揺れ
歯周病が進行すると、歯が支える骨が溶け、歯がグラグラと揺れ始めます。

歯磨きをしたときに歯がぐらつく感じがしたら、歯周病が進行している可能性があります。

この場合はすぐに歯科医院で治療を受けることをおすすめします。

 

 

4,口臭がきつい
歯周病が進行すると、口臭が強くなることがあります。

特に口臭が気になる場合は、歯科医院で診察を受けることを考慮しましょう。

 

歯周病の予防は日頃からの予防意識が大切です。

以下に、歯周病予防のためのいくつかのポイントをご紹介します。

 

 

1. 丁寧な歯磨き
自宅でできる簡単な予防策としては、歯磨きが一番です。歯周病の原因である歯垢を残さないように、きちんと歯磨きをすることが重要です。

特に「歯間」と「歯と歯茎の境目」は歯垢がたまりやすい部位なので、これらの部分をよく磨くことを心がけてください。

 

2. 歯科医院での定期的な歯石除去とクリーニング
どんなに丁寧に歯磨きをしても、すべての歯垢を除去するのは難しいです。

残った歯垢は歯石に変わり、これは一般的な歯磨きでは除去できません。

このような歯石を除去するためには、歯科医院での歯石除去や歯のクリーニングが必要です。

 

3. 生活習慣の見直し
丁寧な歯磨きと定期的な歯科医院でのケアだけでなく、生活習慣の見直しも歯周病予防に重要です。

特に喫煙者は注意が必要で、統計によれば1日に10本以上喫煙する人は歯周病になる可能性が非喫煙者の5.4倍もあるとされています。

そして、10年以上続けて喫煙すると、さらにリスクが高まるというデータもあります。

 

 

「まとめ」

歯周病は放置しておくと重篤な健康問題を引き起こす可能性がありますが、予防と早期発見・早期治療によって防ぐことが可能です。

日常生活の中で口腔ケアに気をつけ、定期的に歯科医院でのチェックを受けることで、健康な口腔を維持することができます。

 

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